《沖縄旅行》50代・初体験ダイビング。ガラスのメンタルとのたたかいの結末は⁉
こんちはー
いかがお過ごしでしょうか?
50代で何かを始めるって、なかなかしんどかったりするものですよね。
でもね、家族のためにとか子供のためにって生活をしてきたけれど、自分のためにっていう時間をもつことや、今までやったことのないことにチャレンジしてみることも大切なのかもしれないなって思う今日この頃。
Green Grass
50代で初の体験ダイビングをさせていただいたお店とは?
今回お世話になったのは沖縄県国頭郡恩納村にある『Green Grass』というお店です。

体験ダイビングを断られ続け、「これで断られたら諦めよう」と思ったときに受け入れてくれたお店でした。偶然見つけることができたんです。
こちらのお店には、高血圧の場合の参加方法や台風で飛行機が欠航になる可能性あった場合の対応などを電話で問い合わせをさせていただいているんですが、いずれもとても親切に対応していただきました。
Green Grassを利用してよかった点
- お店の方は皆さん対応がよく笑顔で、若くても落ち着いているので安心感がありました。
- 若い人たちにはついていけない可能性が高いマミーにとっては、それだけで不安でした。そのため、他のグループと一緒にではなく、1組ごとに専属ガイドが付いてくれるということで安心して参加できました!また、参加人数にあわせてインストラクターをつけてくれる少人数制だったんです。とてもありがたい事でした(今回4名の参加で2名のインストラクターがついてくれました)
- 更衣室・シャワー(シャンプー・リンス・ドライヤーあり)などの施設利用が無料です。今回同じ時間帯に女性が5名いたため、更衣室としては少し狭さを感じたものの、そのことを配慮して移動を急ぐ等の配慮をしていただいたので、問題なく使用できました。
- 写真や動画を撮影してくれるので、素敵な思い出が残せます。
こちらのお店のコンセプは
「THIRD POINT OF LIFE]
人生における転換点、あるいは居場所ということなのでしょうか。
50歳を機に新たなことを始めようと動きだしたマミーにとっては、とても魅力的にうつったコンセプトでした。
今回の体験ダイビングは「リタイヤ」という結果にはなってしまいましたが、
「ダイビングなんて二度とやるか!」
っていう気持ちではないんです。
それは、経験や知識のなさが今回のような不安につながったと考えているからなんです。
ということで、
「ライセンスの取得」
を決意いたしました~!
というと、「アホか」と思う方もいるかもしれません。でもね、家族と同じ景色を見て、一緒に同じ感動を味わいたいんです。ただ、それだけなんです。
実際に行動にうつせるのは来年になってしまいそうですが、まずは受け入れてくれて、落ちこぼれでも面倒見てくれて、出来ればプールがあるようなお店をさがすことからでしょうか。
そして、また沖縄に行くことが出来たなら、Green Grassの皆さんにお世話になりたいと思っています。
予約方法
・公式サイトや直接お店にお問い合わせ
・口コミなど、現地オプショナルツアー情報が満載!【たびらいアクティビティ】| 住所 | 沖縄県国頭郡恩納村仲泊1952‐1 |
| TEL | 098‐963‐0615 |
| 営業日 | 年中無休 (7:00~21:00) |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 体験ダイビング料金 | ・2名以上(8,000円税別) ・マンツーマン(12,000円税別) ※令和8年8月時点の料金です。ご利用時には公式サイトにてご確認ください。 |
持病がある場合のハードル
体験ダイビングをやろうと思ったきっかけ
「沖縄旅行にいったらなにをやるべきか?」
沖縄に行くことが決まった時に、まず最初に考えたのがこれでした。
海や水族館やジャングリアなど、沢山の観光施設やアクティビティ。
どれにしようか迷うことさえもなんだか楽しい。
そんなときに娘から
「1度はスキューバダイビングをしてみたほうがいいよ!」
っていわれて、ついついその気に。
「50歳を過ぎたらやったことのない新しい挑戦をしよう!」
な~んて意識高い系の老後計画みたいなノリで南国の海へ行くことに。
高血圧のハードル
体験ダイビングについて色々調べていくと、参加の条件として注意事項のところに「健康状態の確認」や「参加できない場合」の内容がかかれていて、高血圧もその中に該当していました。
参加条件として「高血圧の場合、診断書を提出」となっていたところもあったのだけど、直接問い合わせをしてみると、即お断り。
4~5社くらい断られたかな・・・・
諦めかけたときに、ようやく受け入れてくださったところがあって、それがGreen Grassさんだったんです。
「PADIのダイバーメディカル(診断書)」の提出をすれば可能ということで受け入れてもらえて、本当にうれしかったな~

診断書はあらかじめ出力しておいて、毎月お世話になっている先生に依頼をしてみたところ「血圧も安定期に入っているので大丈夫でしょう」ということで記入してもらえました。
診断書記入を依頼する際の注意点
1.「PADIダイバーメディカル(診断書)」は通常病院が発行してくれている診断書と異なっているため、即日対応してもらえない可能性があります(用紙はこちらから出力可能です)
2.ダイビング医学の専門外の先生の場合、即日対応できなかったり断られる可能性があります
依頼する際は事前に病院へ確認をし、時間に余裕をもって準備すると安心です
高血圧が断られる理由
せっかく体験ダイビングができることになったのに、
「高血圧だとなんでそんなに断られるのか?」
が気になりだしたマミー。
高血圧の状態でダイビングをした場合について調べてみると、水圧・冷水・緊張などから重篤な発作等を引き起こす危険性や、降圧剤を服用している場合、副作用で水中でのトラブルを招くリスカが高くなることが分かったの。
そして、ダイビング中における40代~60代の死亡事故率が高い事も分かってきた。
そんなことを調べている最中にも、ダイビング中の60代男性が事故死ってニュースが報道されていたりして、リスクの高さ感じかなり困惑気味のマミー。
おまけに、シュノーケリングでさえ10分も海に浮いていると波酔いする始末。
「ダイビング中、吐きたくなったらどうすればいいんだろう?」
「咳をしたくなったらどうするんだろう?」
など、次々と不安になってくるマミー。
不安になる都度対処方法を調べてみるものの、不安が解消されるはずもなく・・・
高血圧・高血圧の薬を飲んでいることについて
高血圧は安定していれば、ダイビングの絶対禁忌ではありません。血圧のコントロール状態・内服薬の種類・他の合併症の有無によって判断がかわりますので、まずはご相談ください。
ゆうしん 内科クリニックより
上記のクリニックの内容を読んでいくと、ダイビングが禁忌となる疾患もあるということも書かれていましたので、まずは専門医に相談してみるとよいと思います。
ガラスのメンタル
体験ダイビングは旅行3日目。
1日目と2日目はレンタカーを使って沖縄を満喫したんだけどね、カーナビが誘導する道がな~んか『変』だったの。
対向車がきたらすれ違うことが出来ないような裏道を案内されたと思ったら、なぜかお墓が必ずあって、
「なんでこんなところに???」
って思うところにお釈迦様像が立っていた場所もあったかな。
しかも、マミーの見た沖縄のお墓は家のような形状の立派な物ばかり。
2日間もそんなことを繰り返しているうちに、マミーだけ「青の世界」ではなく「あちらの世界」に招待されている気分に⤵⤵
そもそも、今年の沖縄の旧盆は8月27日~29日。
この時期は地元の方は海に入ることを控える人もいたり、「海はあの世とつながる場所」と考えられてるって情報を事前に仕入れていたせいで、湧き上がる罪悪感。
「ダイビングはやめておけ!」という警告にも思えるこの状況。
沖縄に来てから耳に違和感が出ていたせいもあって、心は絶不調に。
体験ダイビング当日
そしてついに迎えた体験ダイビング当日。


当日は台風の影響もあって、青の洞窟を予定していたけれど別の場所へと変更に。
船に乗ってダイビングスポットへ移動する際に受けた風と波で、徐々に心拍数が上がるマミー。
それでも呼吸や耳抜きの練習は問題なくクリア👍。
あとはもぐるだけ・・・のはずだったのに・・・
海に入った途端、波が荒くて体が船の下に入りこんでしまったんです。
ロープにつかまっていたから仰向けのような状態でとどまっていたけれど、当然波がまともに顔面へ。
すると急に
「息が苦しい」
と思い始めるように。
「これはヤバい」
マミーの脳内アラートが鳴り響きはじめました。
「長く息を吐く、うーと言いながら長く息を吐く」
インストラクターさんにそういわれ、自分でも言いきかせて何度も試してみたけれど、息を吸っているはずなのになぜか吐きだせる息がない。
「シュコー!ハッハッ!シュコー!ハッハッ!」
まさにダースベーダーの出来損ないのような呼吸サウンド。
そして、インストラクターさんに手をつながれた瞬間
「海面でこんなに苦しいのに潜ったらもっと苦しくなるんじゃないか?」
と防衛本能が制御不能の大暴走。
50年も続けてきた鼻呼吸の歴史が口呼吸で得られる美しい世界を完全否定しようとしていました。それでも落ち着こうと目を閉じてみることに。
なんと脳内に鮮明に映し出されたのは「沖縄のお墓」
恐怖心はもう最高潮。
インストラクターさんが
「落ち着いて、足を動かさないで」
と優しくいってくれているのですが
「落ち着いたら死ぬーー!!」
と脳内逆切れ状態。
さらに苦しくなって息を吸うことも吐くこともできずレギュレーションをとってしまった結果、だいぶ海水を飲むことに。あえてその時の様子を表現すらならば「酸欠になった金魚」といった感じだろうか。
そして今度は鼻呼吸したくなってゴーグルまで外したい衝動を抑えられなくなってしまったんです。
リタイヤを決断するしかありませんでした。
でもね、体験ダイビング終了後にそんなマミーに対して、インストラクターさんがかけてくれた言葉が
「よく頑張りましたね。頑張りましたよ。」
という仏様のような優しい言葉。
死神に囲まれたような状態ではじめたようなダイビングでしたが、救われた気持ちになりました。
本当は、インストラクターさんに事前に不安を相談していればよかったとは思うけれど
「三途の川を渡るイメージトレーニングはバッチリです👍」
とはさすがにいえるはずもなく・・・・・
余談
出会いに感謝
リタイヤして船上に上がると体育座りをしている外国人の女性がいました。
無言で見つめあい、漂う『同志』の空気感。
沈黙を破り彼女が話かけてくれたものの、英語は全く聞き取れず相手も諦めた様子。
しかし、危機を乗り越えた脳内は変なアドレナリンでバグっていたせいか
「これではいかん!続けなければ」
と思ったマミー。
大の英語嫌いで英単語の貯金は底をついている状態なのに
マミー:「Where are you from?」
女性:「Hong Kong」
次どうしよ~~
携帯電話もないから調べることもできないーー😭
後先考えずに行動する、これこそがマミーのポンコツたる所以ではあるのだけれど「何とかせねば!」と思考を巡らせるマミー。
情けないけど単語とジェスチャーで強行突破をはかることに。
それを察してか否か、相手の女性は家族が海から戻るまでの間、ずっと付き合ってくれていました。
でもそれがとても楽しくて、恐怖心を忘れて国際交流に励んでおりました。
これがきっかけで「ネイティブキャンプ:オンライン英会話」の無料体験を始めるようになるんですが、All English という荒波にもまれてまたもや「酸欠の金魚状態」のマミー。この内容につきましては、後日ご紹介できればと思います。
おわりに
50~60代で持病を持っている状態でダイビングをやるということは、自己責任という言葉がとても重くのしかかってきます。
事故を起こしてしまえば、まわりにも多大な迷惑をかけることも間違えありません。
それ故に不安なことがあれば、過剰に反応してしまうこともあるでしょう。
しかし実際体験してみて思うことは、体験ダイビングを行うにあたっては心のリラックスもとても重要だったということです。
マミーは3か月前くらいから、血圧も安定していたので副作用が少しでもでないように降圧剤を弱めてもらいました。また、柔軟体操や軽い筋トレ、有酸素運動も取り入れるようにしてダイビング中に身体にかかる負荷に少しでも耐えられるようにと、意識して生活していました。
けれど、結果的には「リタイヤ」となりました。
心のバランスが崩れることで、身体まで反応してしまうということを今回の体験ダイビングで学んだような気がします。
どうか「心と身体のリラックス」を忘れずにダイビングを楽しんでいただけたらと思います。

