こんちはー

いかがお過ごしでしょうか?

マミーの義実家は高台にあるんだけれど、大雨で車が水没してしまって本当に驚いているんです。

「ここなら大丈夫!」

って場所はないのかもしれませんね。

改めて自然災害の恐ろしさを実感し、災害が来た時のためにどんなに備えたとしても、突然訪れる災害に対しては人は無力だと感じます。それでも、

「大切な家族をどうすれば守れるか?」

を考えていかなくてはなりません。


排泄介助

目をそむけたくなったこととは?

排泄介助で一番つらかったことは何か?

と問われたら、マミーは即答で

『弄便(ろうべん)』

と答えます。

弄便とは?

排泄した自分の便をいじったり、あちこちに擦り付けたり口にしたりする行為

~グーグルAIより~

 

母は便をあちこちに擦り付けたりすることはありませんでした。

しかし、口にしてしまった(食べてしまった)ことがありました。

そのような状態をみて、怒ってしまう方もいるのかもしれません。

けれどマミーは母の変わり果てた様子を見て、表現のしようもない感情がこみ上げてきて涙が止まりませんでした。

紙おむつを外した状態で口や手が便まみれになっていて、本当に衝撃的な出来事でした。

弄便時のお口のケアについて

手がひどく汚れてしまっている場合には被害を最小限にするために、先に洗っておくとよいと思います

  • まず、口の中に残っている固まりを指などで取り出します(お箸やピンセットを使用する場合には、本人が動くと大変危険ですので十分な注意が必要です)
  • うがいができるときはうがいをしてもらい、出来ない場合にはガーゼのような薄い布などで汚れを取り除きます
  • 口内の消毒として液体歯磨きを使用します。ただし、液体を吐き出せない場合にはこちらは行わないでください

母は入れ歯だったため、入れ歯をだしてもらうことでスムーズにケアが出来ましたが、自分の歯の場合には本人が落ち着いたころに歯磨き等のケアをするとよいと思います
弄便時の体のケアについて

「お風呂に入ると気持ちいいよ」「きれいにしようね」という声かけとともに、お風呂場に向かいましょう

  • 手や体をお湯できれいに洗い流してあげましょう
  • 爪の中に入ってしまっている場合には、歯ブラシなどで軽くこすってあげると汚れが落ちやすくなります
  • こびりついてしまってシャワーでは流れないこともありますので、その場合にはタオルなどで優しくこすってあげましょう

下痢や腹痛などの体調変化がないか様子をみるようにし、心配がある場合には認知症の主治医もしくは内科医に連絡をしましょう。またケアマネージャーにも伝え、今後の対応について相談をしておきましょう

排泄介助で起こった困った症状とその原因とは?

それは、紙おむつの中身(ポリマー等)のばらまき行為です。

母は紙おむつの中に尿取りパッドを入れていました。

母はおむつ替えの回数が多かったので、尿とりパッドを使用することで価格をおさえられ、交換もしやすかったという利点がありました。

尿取りパッドのメリット

  • 紙オムツ交換が簡単にできる
  • 紙オムツに比べて価格が安い

尿取りパッドのデメリット

  • こすれて痛がる可能性や、異物感があって嫌がる可能性がある
  • パッドの入れ方が悪いと、横漏れの原因となる

パートが終わり家に戻り母のもとへいくと、玄関から部屋に向かって細かいゼリー状のものが散乱していることに気がつきました。

慌てて確認すると、尿とりパッドの中身がばらまかれてしまっていたのです。

本当に一番ダメなパターンだと思いますが、おもわずマミーは

大発狂~~💢

してしまいました。

2回目3回目になった時には

「あ~まただ!」

くらいになったんですが、マミーも初めての経験に初めての大発狂というわけです。

何回か繰り返していくうちに、紙おむつ自体には何もしていないということに気が付き、

「この尿取りパッドが嫌なんだ!」

ということが分かったので、これをやめたところ落ち着きました。



オムツの中身をばらまかれてしまった場合の対処方法

「紙おむつなんて、パパっと捨てちゃえばいいんじゃない?」

と思うかもしれませんが、「ポリマー」って意外と厄介なんです。

紙おむつの中身(ポリマー)がばらまかれてしまったら?

①乾燥している場合

  • 袋や綿の部分を捨て、掃除機をかけるようにしましょう
  • 紙オムツにはポリマーの他、非常に細かい繊維が使われているため隙間に入り込んでいる可能性があります
  • 掃除機をかけた後、固く絞った雑巾で表面についた繊維質をふき取りましょう。

②排尿後のオムツの場合

  • 排尿後の中身の場合は、取り除ける部分を塵取りや厚紙・下敷き等を使ってできるだけすくい取ります。ほうきがあると便利ですが、はき方によっては被害を拡大してしまうのでご注意下さい
  • その後掃除機で吸い取りますが、ヘッド(吸い取り口の面積が広いタイプのもの)で吸い取ろうとすると、擦り付ける状態になってしまうので細いノズルで吸い取ることをおすすめします。(掃除機で吸い取った場合には、臭いやつまりの原因になるため掃除機のお手入れも必要です)
  • 絨毯などは外で払い落とすとよいと思いますが、洗いえない絨毯の場合は臭いが残る原因ともなるため撤去することも検討してみましょう
  • ポリマーが少し残ってしまっている場合には、きっちんペーパーなどでつまむようにとりましょう(ポリマーが残っている状態で濡れた雑巾で拭くと滑ってしまい、「取る」というより擦り付けてしまう感じになります)
  • とれない場合にはガムテープなどを使用してもよいと思います
  • ある程度片付いたら、固く絞った雑巾で拭いた後に塩素系漂白剤(ハイター等)を水で薄めたもので拭いておくとよいのではないでしょうか(畳の場合は色ぬけや漂白剤の臭いが残ってしまうこともあるので、スプレータイプの消毒用エタノールがいいかもしれません)
  • お掃除後はしっかりと乾燥をさせましょう
  •  

マミーは畳の上にばらまかれたポリマーを片付ける際に、おおざっぱにポリマーをとってから濡れた雑巾でいきなりこすってしまったんです。

滑って取れないし、おまけに畳の間に入り込んじゃうし・・・

出来る限りポリマーをとってからにすればよかったのですが、片付けるのに必死で失敗してしまったのです。

洗濯について

  1. 紙おむつの中身が衣類などに付着してしまった場合、手で取り除けるものをとってから十分に払い落します。
  2. 掃除機をかけられる素材の場合は、払い落したうえでかけるといいと思います(乾いてしまうとこびりついてしまうことがあります)
  3. 排尿後のものが付いてしまった場合にはバケツなどで下洗いをし、酸素系漂白剤入りのぬるま湯につけ置き洗いをします(塩素系の漂白剤を使用の際は色落ち注意)
  4. 洗濯機で洗う際は、他のものと洗うと他のものにポリマーや繊維等が付いてしまうので、別々に洗った方がよいかもしれません。(ポリマーや繊維は非常に細かい物質でできていて、目では確認できないかもしれませんが衣類の間に入り込んでしまってる可能性があり、その場合何度も洗わないと落とすことができません)
  5. 使用する洗剤は消臭が出来るタイプ↓↓↓のものを使用するとよいと思います

はじまり

介護をしていると初めての出来事と驚きの連続で、「やっと慣れてきた」と思った頃には次の段階にすすんでしまってまた悩まされる。

ずっとその繰り返しだったように思います。

排泄介助もその中の一つです。

母がお手洗いのタイミングがうまくいかなくなったことについても予兆はありませんでした。それまでは、一人でトイレに行くことが出来ていたんです。

尿失禁があってからしばらくは様子をみていましたが、回数が増えてしまったこともあって紙おむつを使用することにしました。

「オムツ」に対しては抵抗を示す方もいるかもしれませんが、ありがたいことに母は違っていました。

歩行もできる状態だったのでパンツタイプのおむつを使用していました。

紙おむつの交換の際は、転ばないようにつかまってもらいながら交換していましたが、おむつを足で踏んでしまったり、脱がせるときに便が足などについてしまうこともあって、介助するマミーが上手に介助することが出来ませんでした。

そんなことが続いてしまったため、テープタイプへと移行したという経緯があります。

排泄介助の大変さを少しでも緩和するには?

排泄物に嫌悪感を持つ人は多くいると思います。

臭いだけでなく排泄物を見ることさえ苦手な人もいるでしょう。

しかし、介護においては排泄介助に携わらないわけにはいきませんし、人間が生きていくうえでしなければならない生理現象の1つです。

この排泄介助の大変さを少しでも緩和する方法はあるのでしょうか?

正直なところ一時的な緩和にしかならないかもしれません。

それでも少しでも心に余裕を持つことが出来て、優しい気持ちで接することが出来るのであれば試していただきたいなと思うのです。

  1. 防臭マスクをする…匂いが苦手な場合にはマスクをすることで軽減することができます
  2. 喚起をする…閉め切った状態だと匂いがこもってしまうため、空気の入れ替えを行いましょう
  3. 使い捨て手袋をする…気にせず触れることが出来、衛生管理や感染予防にもなります
  4. トイレに流せるタイプのおしりふき…大判タイプのタイプが便利です
  5. 消臭袋…臭いが漏れないような袋です
  6. 防水シーツ…布団の汚れを防げます(洗い替えがあると安心です)

 

どの程度の介助が必要かによっても異なりますが、ポータブルトイレがあった方がよい場合もあるかもしれません。

症状にあわせて環境を整えることは本当に大変なことだと思いますが、スムーズな介助をするためにも準備を進めていきましょう。


【介護の現場で役立つ】塩素系・酸素系漂白剤の正しい使い分けと注意点

介護現場でのウイルス対策や排泄物・嘔吐物の処理には漂白剤が欠かせません。しかし、使い方を誤ると大きな事故につながります。安全に掃除や洗濯を行うための注意点をまとめました。

1. 塩素系漂白剤:ノロウイルス対策・除菌用

  • 主な商品: ハイター、キッチンハイター、次亜塩素酸ナトリウム液など
  • 介護での用途: ノロウイルスや胃腸炎の感染者が発生した際の、床・手すりの拭き掃除や、汚れた衣類の消毒
  • 【超重要】まぜるな危険: 酸性タイプ(クエン酸、お酢、一部のトイレ洗剤など)と混ざると、命に関わる有毒な塩素ガスが発生します
  • 使用時のルール:
    • 換気の徹底: 利用者様がいない部屋や、窓を2箇所以上開けた状態で使用する
    • 色落ち注意: 衣類に使うと色が真っ白に抜けてしまうため、色柄物には使えない
    • 皮膚の保護: 必ず使い捨て手袋を着用し、直接肌に触れないようにする

2. 酸素系漂白剤:日常の消臭・色柄物の洗濯用

  • 主な商品: ワイドハイター、オキシクリーン、過炭酸ナトリウムなど
  • 介護での用途: 便や尿のニオイが染みついた衣類・シーツの消臭、日常的な洗濯
  • 【重要】金属・素材の注意: 金属製のボタンやファスナーが付いた衣類、ウール・シルク素材には使用できません(金属と反応して生地が傷みます)
  • 使用時のルール:
    • お湯の温度: 40℃〜50℃のぬるま湯を使うと最も効果を発揮する
    • 密閉禁止: 水に溶かすと酸素ガスが発生し続けるため、スプレーボトルなどの密閉容器に作り置きして保存してはいけない(容器が破裂する恐れあり)

3. 塩素系と酸素系は絶対に混ぜない!

塩素系(ハイター等)と酸素系(ワイドハイター等)を同時に混ぜて使うのは絶対にNGです。
お互いの効果を打ち消し合うだけでなく、急激にガスが発生して液が飛び散り、目や皮膚を傷つける危険があります。必ずどちらか単体で使用してください。


グーグルより