こんちはー

いかがお過ごしでしょうか?

税理士事務所に勤務して、ずっと事務所で仕事をするようになってからは、季節感がなくなってしまったような気がするんですよね。

もちろん通勤をしているので、『今日は暑そうだな』とか『寒そうだな』っていう感覚はあるけれど、帰宅する頃には暗くなっているのでちょっと寂しい感じかな。

簿記ってな~に?

日々さまざまな取引や活動が企業では行われていますが、そうした企業活動を帳簿に記録し報告書を作成してまとめていくための一連の手続きの事です。

基本的な簿記の仕組みと流れ

  1. 仕訳・・・取引を勘定科目に振り分ける)
  2. 総勘定元帳への転記・・・勘定科目ごとの帳簿に転記
  3. 決算整理・・・決算書作成のための仕訳
  4. 決算書の作成

と書かれてみても、よく分からないかもしれませんね。

でも、大丈夫!

簿記の勉強を進めていくうちに分かるようになってくるので安心してください。

簿記の勉強を始めるにあたって

簿記3級は合格率も比較的高く、独学でも十分取得できる資格だと思います。

とはいっても、こんな悩みをかかえていてなかなか始められない・・・という方もいるのではないでしょうか?

  • 何から手を付けていいかわからない
  • 仕事が終わってから勉強することに自信がない
  • できるだけ効率よく合格したい
  • わからないことがあった時どうすればいいんだろう?

こんな場合には、手軽に始められて比較的安価で受講できるオンライン講座や通信講座を利用するのもいいかもしれません。

『どのくらいで合格できるのか?』という点については、正直なところ『人による』という感じです。

しかし、早い人であれば1か月で取得してしまうこともできるのが、この簿記3級です。

試験は年3回行われ、合格率も30%~40%となっています。

毎日コンスタントに1~2時間、休日は2~3時間の勉強時間は必要になってしまいますが、テキストを一通り目を通してから予想問題集や過去問題で実力アップをはかっていきます。

☆2027年度 日商簿記検定の範囲改定について

2027年度の日商簿記検定より出題範囲の変更が行われます。

「2026年度適用の商工会議所簿記検定試験出題区分表等および2027年度適用の商工会議所簿記検定資金出題区分表等(暫定版)について」

日本商工会議所より

いつ受験をするかによっては、2027年度改定に対応している参考書が必要になりますので、事前に計画をたてておくとよいと思います。

範囲変更はいつから?

2027年4月1日以降に実施される試験から、新しい出題区分表(暫定版)が適用されるので、受験予定日が2027年4月1日より前か後かで判断してみてください。

統一試験・ネット試験で実施されます。

変更点とは?

  • 普通預金が区分表に明記される
  • 売掛金・買掛金の項目が電子記録債権等を含む形に改められる等
  • 手形取引の廃止
  • 2級論点の一部、商品売買の売上原価の処理と固定資産の除去や廃棄と減価償却の定率法が3級へ
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税理士事務所における簿記とは

マミーの勤務先では、お客様からお預かりした資料はパソコンで処理をしていきます。

そのため、過去の処理内容も確認することが出来るので、小規模の会社の内容であれば簿記の資格がなかったり、未経験者であっても真似をしながらなんとなく入力することが出来てしまいます。(この場合には指導役の社員や先輩社員などが必ず確認をしています。)

未経験・無資格で税理士事務所に勤務すると悩む点

  • いつかは自力で入力をしなくてはいけなくなること
  • 過去を参考にして入力できても、実際の内容が過去と異なっている可能性もあるので、内容が理解できていないと間違って入力することになってしまう
  • 日々変わる税法に対応しなくてはならないため、税理士補助であっても常に勉強が必要になってしまう
  • 月次入力のほかに、年末調整や確定申告・決算や申告業務もあるため覚えることがとても多い
  • レシートや一部の帳票はスキャンで読み取って自動入力できてしまうため、入力された内容の正誤について判断できる必要がある

つまり、簿記は取得しておいた方が仕事上有利ということになってしまうんです。

勉強方法

①まずテキストを一周する

まずはテキストを一通りみていただきたいので、おすすめテキストを記載させていただきましたが、基本的には自分にとって受け入れやすい書き方をしているテキストがよいので、できるだけ内容を確認してみることをおすすめします。

簿記のことを「企業におけるお小遣い帳」と表現する方もいますが、そもそもお小遣い帳もつけたことのない人にとっては、「なんのことやら?」という感じで取り組みずらかったりすることがあります。

そのため、独学においてはテキスト選びは大切なんです。

②つまづきそうになったら

まずは、理解できないところでとどまってしまわずに先に進んで、一通り読みきってみましょう。

「借方・貸方って?増加と減少って?」

「資産と資本の違いって?」

「経過勘定項目って?」

上記の内容でつまづいてしまう方は比較的多いように思います。

そして、意外と思うかもしれませんが「同じような問題なのに数字が変わると別物に思えてしまう」という方もいらっしゃいます。

テキストをすすめていくと、『単元によっては理解できる!』というところもあると思うので、『わかる!』を一つずつ増やしていきましょう。

不明点が多い場合には、テキストを2~3周することで内容が分かってくるものもあると思います。

またテキストではわからなかったところが、問題を解いたり問題の解説を読むことで『なるほど!』と思えることもあったりします。

簿記の勉強においてとても大切なのは、アウトプット(覚えた知識をもとに問題を解いていくこと)を沢山し、間違えたところやわからないところはインプット(テキストなどを見直して理解すること)をするという作業を繰り返すことです。

簿記3級の試験は暗記問題以上に計算問題が多く出題されていますので、特にテキストをすすめる段階でつまづきが多いなと感じた方は、問題集を2~3周することをおすすめします。

また、2級1級を続けて取得していくのであれば3級の知識は絶対に必要となり、3級がわからないまま次の級に進んでしまうと大きなつまづきの原因となってしまいます。

③予想問題集を時間を計って解いてみる

日本商工会議所 簿記3級の試験の試験時間は60分となっています。

難問奇問が出るというわけではなく、問題が多くて終わらないという可能性がありますので、時間を計りながら予想問題集をとくことは非常に有効です。

みんなが欲しかった!簿記の問題集は『ネット試験を体験できる模擬試験プログラム』や『いつでも使えるWebアプリ:仕訳猛特訓』が利用できる参考書となっていますが、他の問題集もネット試験・統一試験対応となっています。

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日本商工会議所のサイトではサンプル問題が公開されています。

試験の形式や難易度を知るためにも解いてみることは有効だと思います。

独学での勉強が心配な場合には?

オンライン講座や通信教育を利用することも効率よく勉強する方法の一つです。

携帯電話だけあれば気軽に効率よく勉強することができるスタディングや、教材を使って効率よく勉強できるユーキャンやフォーサイトなど、他にも沢山あります。

または、大原簿記やTAC・CPA会計学院などの専門学校の教室に通って資格を取る方法もあります。

学校に通う場合、質問をしやすいという利点がありますが、価格も少し割高で、仕事をされている場合には時間的に難しい場合もあるかもしれません。