《ブランク10年・主婦パートとして採用されるまで》~パートだってブラック企業に遭遇することはある!なかなか辞められない理由と対策~
こんちはー
いかがお過ごしでしょうか?
子供が大きくなってくると「少しでも働けないかな?」って考えたりしませんか。
マミーも悩んだときがあって、内職をやってみた時期があったんです。
子供が小さくて外で働けないからという理由ではじめた内職だったけど、時間のほとんどを費やしているのにお給料は1~2万円。期限までに間に合わないかも⁉という時は、家族まで巻き込んでしまったこともあったかな。
結局労働時間を考えると、数時間パートに出てしまった方が家事もできるかもしれないなって思うようになったんだよね。
ただ、結婚を機に退職して以降働いていなかったから、「採用されるだろうか?」って心配はあったよね。
再就職先に応募する際に意識したこと
応募条件
【マミーが応募する際に意識した条件】
- ブランクOK・未経験歓迎
- 家から30分以内
- 大きめな企業で、複数人募集をかけている
- 誰でもできるような単純作業
- 土日休み
- パートもしくはアルバイト
【避けた条件】
- 事務系などの自己完結が必要な職種(自分の代わりがいない仕事)
- シフト交代制の勤務
- 人と接するのが得意ではなかったのでホールスタッフや販売員
採用されるために考えたこと
なぜ上記のような条件に絞ったのか
休んだり早退するということは、周りに迷惑をかけることになるだけでなく、その日にやらなくてはならない仕事ができないってことなんだよね。
採用する企業側の立場から考えてみると、仕事がまわらなくなるリスクは避けたいだろうし、同じ持ち場で働く人との折り合いなどを考えると休みがちな人を採用するのは難しいかも?って考えたんだよね。
そうすると、たとえ休んだとしても比較的業務フォローできる体制になっている企業や、ブランクがあっても単純作業で誰でもできるような仕事の方が採用されやすいのかな?って。
それで応募したのが「ホームセンターの品出しアルバイト」
なぜアルバイトなのか?
時間や休みの調整ができるという圧倒的な自由度の高さがあったからです。
後に同じ勤務先で雇用形態をパートに変更しています。
なぜレジではないのか?
レジはシフトが組まれていることがあるよね。特に現在はセルフレジが増えてきているから持ち場を少人数でまわしていることもしばしば。休んだりしてしまうと一緒に働いているメンバーの負担が大きくなってしまうだろうし、それに、接客は得意ではなかったんだよね。
作戦が功を奏したのか、ホームセンターの品出しで採用決定!
ただし、用事があるとき以外は土日の出勤をするという点は妥協することになりました。
実際に勤務してみて、案の定子供の学校から勤務先に連絡があって早退してみたり、子供が風邪をひいて欠勤することになったりと迷惑をかけることも多かったんだよね。それでも、「お互い様だから大丈夫だよ」と言ってくれたこの職場の人達には感謝。
ホームセンターの大変さとは?
ホームセンターに勤めだした頃は、4時間の品出しアルバイトとして午前中勤務をしていました。外部から納品された商品や店内の在庫を店内に出す作業なんだけど、中には重い商品などもあって慣れるまでは結構大変だったかな。
営業時間中は、接客が必要になることもあったけど基本的には品出しがメインだったので、そこまで苦になることはなかったんです。
数年続けた後、売り場の担当者が退職することになったから代わりにそちらの担当にならないかと声をかけられ、散々迷って引き受けることに。
この時に雇用形態がアルバイトからパートに変更となりました。
これがきっかけでホームセンター勤務の大変さを思い知ることになるとは・・・
苦痛だったのはやっぱり「急に怒鳴られる」ことだったかな。
- なんで〇〇の商品を置いてるんだ!こんなものを置くな!
- 「不良品売りつけやがって」といって1時間近く電話で怒鳴られた結果、他店で購入したものだった。
- お前のところで買った餌をやったら、ペットの排せつ物が臭くなったじゃないか!
- コロナの時にマスクが不足した際には「お前たちがマスクをつけてるせいで売り物がなくなってんだろ!」
- 女じゃ話になんねーから男呼べよ
もちろん、真摯に受け止めなくてはならないものもあるんだけれども、理不尽なものもあったからなかなか大変だったんです。でも、最近は「カサハラ」が注目されているから、少しは落ち着いているかもしれませんね。
売り場はこんな感じで、しかも人手不足だったから社員は昼休みでも売り場に呼び出されていたんだよね。
放置されたのびのびラーメンを何度見たことやら・・・。
ブラック企業でも辞めない理由とは?
自分の勤務先が「ブラック企業」だと思っているのに「会社を辞めていない」あるいは「辞められない」理由はなにかというアンケート調査がありました。
ブラック企業だと思うのに会社を辞めていない・辞められない理由
41.7% 転職活動が不安 38.9% 生活が困窮する 19,9% 家族を不安にさせる 17.6% 同僚や関係者に迷惑をかける 16.8% 辞めると言い出すのが怖い 神戸新聞 「ブラック企業」辞められない理由ランキングより
社員とかパートなどの雇用形態にかかわらず、勤務先がブラック企業だなって感じて、辞めたいなって思うことはあるよね。マミーも転職活動が不安になったり、家族に心配されたくなくて内緒で転職活動「突撃電話アポ作戦」を決行したこともありました。
ただ、マミーがこの会社を辞めなかった一番の理由は、欠勤や早退の際に業務のフォローをしてもらえたっていうことだったんだよね。子供が小さかったり介護をしていると、風邪をひいたり怪我をしてみたり、学校から連絡があったりと本当に振り回されることが多いんです。
だからと言って勤務先の人に迷惑をかけていいわけではないけれど、子育てや介護中の主婦でも働きやすい環境を整えているのはここしかないかもしれない・・・と思えてしまったのが辞めなかった最大の理由かもしれません。
こうした事情があると「ブラック企業だからすぐに辞めたい」とはならないのかもしれないですね。
チャージングシステム非対応。フル稼働は当たり前⁉
この勤務先の場合、一見するとホワイト企業だったんです。
働く形態や持ち場によって良し悪しがあったので、ブラック企業というよりはグレー企業といった方がいいのかもしれないけれど、ホームセンター(サービス業)勤務の難しさや人手不足の影響もあるかもしれないかな。
マミーが最後に担当になった売り場は本館から離れた場所にありました。
工事を扱う売り場だったので契約書の作成が必要になったり、電話対応なども時間がかかったりして、一人勤務になってしまうとトイレに行くことができなかったんだよね。
しかも受付がプレハブ内にあったので、夏は暑さで冷房が効かないの。
でも、トイレにできるだけ行かないようにするためには水分を控えるしかないから、気分が悪くなることもしばしば。
そもそもトイレに行けない理由はトイレが離れた場所にあったからなんです。
お金も扱っていたので売り場の施錠をして、トイレまで走って、用を足して5分で戻れるかしら?って感じ。
おかげでここでも膀胱炎で悩まされることに・・・
究極のサステナブル手洗い所
外の売り場だったので日焼け止めは必需品になっていましたが、手が汚れるので手洗い場が必要だったんです。でも、トイレの場所までいかないと手が洗えず・・・。
しかも、売り場づくりの一環で置かれた植木鉢の花や、売り場の掃除のために水が必要だったんです。
そのため、まず出勤したらトイレまで行って90ℓ位のゴミバケツに水やり用の水を入れて台車で運ぶんだけど、道がデコボコすぎて水がどんどん減っていくんだよね。
この状況を改善したくて、上司や店長に何度も水道とトイレ設置をお願いしてきた結果、ようやく水を使えるようになったんです!!
なんと
雨水タンクーーー
プレハブ小屋の屋根からつなげた簡易的なもので、水のなかをみると色々な小さなものが浮いているの。
「マジかー💢」
究極のサステナブル手洗い所だよね。
掃除程度ならこれで十分。
でもね、さすがにお客様に使用してもらうわけにはいかないので、離れた場所のお手洗いをご案内していたけれど、「あそこまでいくの?」っていわれてしまうとなかなかつらいよね。
結果的に、マミーが勤務先を辞めるころには水道が設置されたんだけど、従業員だけでなくお客様に対しても優しい環境ではありませんでした。
資格取得は無人島でかき氷を売るようなものだった
ホームセンターでは、持っていると重宝される資格が沢山あるんです。
≪資格例≫
- 登録販売者
- 危険物取扱者
- DIYアドバイザー
- フォークリフト
- 自転車整備士
- グリーンアドバイザー
- ペットフード販売士 など
マミーも働く以上は、自分もスキルアップしないと!と思って頑張ってみたんだけど、取得しても4時間勤務(ショートパート)では登録さえしてもらえなかったんだよね。
つまり、無人島でかき氷を売るようなものだったということなのかな・・・⤵⤵⤵。
と落ち込んだこともあったけど、別の場所で生かせる資格もあったり、転職の際のアピールポイントにできると思うので、頑張ることは決して無駄ではなかったよ!
それに、企業によっては雇用形態によって待遇が異なるということを学べたよい機会となりました。
実際に取得した資格
ペットフード販売士
この資格は受験申込後にeラーニングにて学習します。そしてCBT受験会場にて各自受験し、合格者には認定証書等が発行されます。
受験料や取得後の更新費用が少し高めではありますが、浅く広くペット全般について学ぶことができるので、ペットを飼ったことがない人などにはいいと思います。
ただ、実際の売り場ではより具体的な質問をされて困る場面も。
「餌を変えたら毛並みが変わってきたのでどういう成分のものを選んだらいいの?」
などの質問があったり
「お前のところの餌をたべさせたらう〇こがくさくなっただろ!」
「〇〇産の商品おくな!」
と怒鳴られたことも。
ペットを家族同様に大切にされている方が多いってことだと思うけど、こうした内容に対応するためには自己研鑽も必要になるんだよね。
危険物取扱者 乙種第4類
ホームセンターって灯油やガソリン、あるいは一部の塗料などを貯蔵・取扱い・販売していると思いますが、指定数量以上の場合には危険物取扱者の資格を持っている者が必要になるんです。
マミーの職場は社員の転勤が多かったので、有資格者が不在になる可能性があるということを知って資格を取ることを決意。けれど、4時間パートでは登録できないってあとからわかってガックリ。
ロングパート(6時間~8時間パート)になればいいのかもしれないけれど、子供や介護の事があって、それが出来なかったんだよね。
危険物取扱者 乙種第4類は、ホームセンター以外にもガソリンスタンドなどでも優遇されるし、車の大型免許やけん引免許などをあわせてもっていると、タンクローリーの運転という選択肢なども増えるので、取得しておいてよかったと思っています。
資格取得にあたっては、マミーはテキストや頻出問題や過去問題などを使って独学で勉強してみたんだけど、化学が壊滅的だったのに誰にも質問することができなくて、諦めそうになったこともあったかな。
でももしこの資格に興味のある方は、比較的安価で受講できる通信教育などもあるので、利用してみるのもいいかもしれません!
フォークリフト
ホームセンターの商品は日々納品されてきますが、パレットごと荷積みされた商品は従業員が整理し、そこから品出しをしていく必要があります。また、大量に購入したお客様に引き渡す際にもフォークリフトを使用することがあります。
マミーも従業員の一員として何かできればと思って免許を取得したんだけど、やっぱり4時間パートでは運転することは許されませんでした。
でもこのフォークリフトの免許、実は以外に需要がある資格だったりするんだよね。
物流・運送業・製造業・卸売業など活躍の場が多岐にわたっているし、その中でフォークリフトの女性オペレーターとして活躍している人もいるんです!
人員回転率高めの売り場にフリーライダーの出現。そして退職と再出発
勤務していた店舗には毎年新入社員が4~5名入ってきました。
「会社のロゴが好き」ということで入社した新人もいたりして、まさにフレッシュな感じ。
でもね、新入社員5人入ってきて4人辞めた年もあるくらいこの職場の人員回転率は高め。
マミーの担当した売り場は、職場の中でも人員回転率が高めな売り場だったから、店内異動した頃はマミーと4時間アルバイトの方の2人態勢だったの。
途中8時間勤務の方が2人ほど入社したけれど、やっぱりなかなか続かないんだよね。
それでも次第に売り場の売り上げがあがったことで、他の売り場での勤務経験がある8時間パートの方二人を補充してもらうことができて、上司も変わって新体制に。
でもね、店内異動してきた二人が早々にフリーライダー化(自分のやりたいことしかやらずに、私語ばかりをしていて自己主張が強い状態)になってしまったんだよね。
だから「4人態勢になったから楽になったでしょ」って周りから言われるのがとても苦痛でした。
もちろん新任の直属の上司に相談はしてみたけれど効果はゼロ!
そうこうしているうちに、マミー自身に突然のどもり(吃音)や顔面の片側の引きつり、急な体のこわばりや前庭神経炎などストレスが原因だと思われる症状に襲われるようになってしまい、退職を決意することに。
この時点では、子供の心配も介護の負担も解消されていたからこの会社にとどまる理由は全くなくなっていたの。
辞めると決めた途端にス~っと気持ちが軽くなったよ。やっぱり、膀胱炎など身体に異常が出るようになった時点で退職を考えるべきだったんだよね。
転職活動は勤務しながら行っていたから数ヶ月かかってしまったけれど、仕事に必要な資格を取得して頑張ったことをアピールポイントに使ったりして、何とか正社員になって再出発成功!
就職先探しは転職サイトが中心になっていたのだけど、返事がこなかったりすることがあって、思うように進まなかったんです。
無料の総合転職エージェントも活用して客観的なアドバイスなどをもらいながら効率よく選択肢を広げて転職活動できれば良かったのだけど、早く辞めたいって気持ちばかりが強くなってしまって、やみくもに動き出してしまったんです。
行き詰ってしまったときって、第三者からの客観的な意見が必要なこともありますよね。
転職に慣れてる人はなかなかいないと思うけれど、出来るだけ遠回りをしないように選択肢を広げて自分の可能性も広げられるような転職活動をできたらいいのになって思います。



